辛い頭痛の原因とは?ツボ治療で解消しよう!
 

どうして頭痛になるの?
 

頭痛と言ってもその原因は様々で、病気の症状でもあり生活習慣病の症状でもあります。かく言う私も頭痛持ちで、少しのきっかけですぐに頭が痛くなっちゃうんです。それでも、子供もいるからすぐに横になるわけにもいかず頭痛が始まると本当に辛い時間を過ごすことに・・・。
 

頭痛に襲われても仕事や家事を休めなくて、唯一の対処法と言えば「我慢」なんて方も多いのではないでしょうか。そんな忙しい方でも、簡単ですぐに治すことが出来る方法があることをご存知ですか?それは「ツボ」です!
 

按摩や整体院などに行くと、必ずと言っていい程壁に全身のツボの図解などが記されたポスターなどが貼ってありますよね。実は、自分でもツボ治療って可能なんです。
 

今回は、あなたの辛い頭痛を少しでも早く改善できるように、頭痛の原因とそのツボをまとめてみました。


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1.ツボって何?

 

ツボは全身にたくさんあります!
 

私たちがツボと呼んでいるのは、東洋医学での正式名が「経穴(けいけつ)」。中医学や漢方医学では、気・血などが流れる道を経路と呼んでいて、その経路の主要な交差点になっている場所を経穴と考えられています。
 

経穴は全身に670か所存在していて(流派によっては365か所)、日本ではツボという名で親しまれていますが経穴の一か所ごとに全て名前が付いているんですよ。
 

また経穴には気・血が集まりやすい反面、体調不良や病気になる時には経穴に悪い気が集まってしまったり汚れた血が停滞している状態だと言われています。そのため経穴を触診して病の元を見つけたり、経穴を刺激することで治療することができるんです。
 

経穴を刺激する治療法には、

・鍼治療
・灸治療
・指圧治療

などがあります。
 

鍼治療は、症状に合わせて選んだ経穴に鍼を刺して刺激する方法です。
 

ツボ治療の中でも鍼治療は避けられがちですが、使用される鍼は0.15~0.25mm程の物で髪の毛と同じくらいのごく細い鍼だから、刺してもほとんど痛みはなく、出血や刺し痕が残る心配もありません。
 

灸治療は、症状に合わせて選んだ経穴の上にもぐさを燃やして温めることで刺激す方法です。
 

無痕灸という、もぐさの下に塩や濡らした紙などをひく方法もあるので、熱すぎずやけどをすることはほぼありません。また、鍼治療と違い「せんねん灸」という市販の物もあるので、家でも簡単に使用することが可能なんですよ。
 

指圧治療は、症状に合わせて選んだ経穴を指で押したり揉んで刺激する方法です。
 

ツボ治療の中でも最もポピュラーであり、自分でも簡単にできる治療の1つ。症状が重いからと言ってあまり強く刺激せずに、痛気持ちいいくらいの心地良い強さで刺激することが大切なポイント。
 

これらは特殊な資格保持者しかできない施術もありますが、指圧であれば自分の症状に必要な経穴の場所さえ分かればいつでもどこでも簡単に治療することができるからすっごく便利♪ぜひツボ治療を有効活用しちゃいましょう!
 

2.あなたの頭痛に必要なツボ治療とは?

 

頭痛の原因に合わせてツボ治療開始!
 

頭痛は様々な原因で起こる嫌な症状の1つ。頭痛だけではなく、他の症状と一緒に表れることも多いしできるだけ早く簡単に治したいものですよね。ここでは頭痛が起こる原因に合わせてツボを紹介するので、頭が痛くて困った時には参考にしてみてください♡
 

①発熱を伴う頭痛

 

発熱を伴う頭痛は、皆さんも一度は経験されているのではないでしょうか?その中でも辛いのは、

・高熱
・扁桃腺炎
・胃腸風邪

などがあります。
 

・高熱による頭痛

 

発熱の中でも、微熱や高熱が出る時に吐き気・嘔吐・悪寒・咳などが頭痛と同時に出ることもあり人それぞれ。熱が上がりきっている時よりも解熱し始める頃に頭痛症状が出る人も多いんですよ。そんな時は「尺沢(しゃくたく)」というツボを刺激してみましょう。
 

尺沢は、手のひらを表にして腕を伸ばし親指と肘の内側が直線状に交わる部分で、肘の内側が一番太くなっているところにあります。
 

このツボを指圧して痛みを感じれば、体の中に不必要な熱や質の悪いリンパ液などの水分が溜まっている証拠!このツボを刺激することで解熱作用や寒気を改善することができ、高熱が原因で起こる頭痛を解消したり予防することもできるとされているんです。

関連サイト…頭痛と吐き気の原因について
 

・扁桃腺炎による頭痛

 

そして、扁桃腺炎とは扁桃腺に白い膿がこびりついて腫れたり、喉の痛みや高熱が出る事で頭痛を発症させてしまいます。
 

特に、子供の夏風邪ではプール熱と呼ばれるアデノイドの感染症やヘルパンギーナウイルスが原因で発症しやすく、夏バテなどで抵抗力が弱っていると頭痛以外にヘルペスがでることも珍しくありません。
 

こんな時は「大椎(だいつい)」というツボを刺激してみましょう。大椎は、首の後ろにあり背骨のすぐ上で、首を前に倒して襟が当たる場所。
 

首の骨が少し骨が出っ張っている下の位置でもあり、骨と骨の間が広いので触ると穴のようになっているところです。扁桃腺の炎症を回復させて喉の痛みを取ることもできるので、回復に時間がかかるとされる扁桃腺炎が原因の頭痛にはぴったりなツボだと言えますよ!
 

・胃腸風邪による頭痛

 

また、胃腸風邪に罹ると腹痛・下痢・発熱に加えて脱水症状になりやすいので、激しい頭痛を起こすこともあります。こんな時は「合谷(ごうこく)」と「裏内庭(うらないてい)」のツボを刺激してみましょう。
 

合谷は、手の甲の親指と人差し指の水かきができる真ん中あたり。このツボは腹痛・頭痛の痛みを和らげる効果の他に、下痢や便秘を改善させる効果もあるとされています。
 

そして、裏内庭は足の人差し指を曲げた時に指先がちょうどあたる場所にあります。このツボは解毒作用がり、頭痛症状の根本的な原因である胃腸風邪やノロウイルスなどの感染症を改善してくれるんです。
 

頭痛と一緒に発熱が見られる場合には、医療機関の診察も大切ではありますがこれらのツボを刺激してみるのもおすすめですよ。

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②血圧の変動からくる頭痛

 

人は1日に絶えず血圧が変動していますが、血圧が高くなると頭痛が起きやすい状態なんです。特に、常に血圧の高い人は高血圧症という病名もあり、頭痛の他に

・めまい
・動悸
・耳鳴り

を伴うのが特徴的。
 

普段から高血圧で頭痛持ちだという方は、「降圧帯(こうあつたい)」というツボを刺激してみましょう。
 

降圧帯は耳裏側の上の部分で、耳の外側が少しへこんでいるところにあります。このツボは、その名の通り血圧を下げてくれる効果があるので、両耳を指で揉むようにして刺激してみてください。
 

また、頭痛などの諸症状が出ていなくても血圧が上がっていることもあるので、高血圧症の人は1日に3度ツボを刺激すると良いですよ♪
 

③鼻水・鼻づまりを伴う頭痛

 

鼻水や鼻詰まりを伴う頭痛には、

・鼻炎
・蓄膿症
・副鼻腔炎

などが考えられます。
 

花粉症などのアレルゲンが原因で鼻炎になったり、鼻炎から蓄膿症や副鼻腔炎を発症することで頭痛が起きてしまうんです。
 

原因は様々ですが、どれも鼻腔に鼻水が溜まってしまうことが共通点であり、蓄膿症や副鼻腔炎にまでなると呼吸が出来ないほど鼻が詰まって気持ち悪い・・・。
 

こんな時は「上星(じょうせい)」というツボを刺激してみましょう。上星は、おでこ上部髪の生え際の真ん中から親指を横に向けて一本分上にあるツボです。
 

鼻水や鼻づまりを伴う頭痛は、肺経の働きが上手く作動しない時に起こるもの。このツボを刺激することで肺経の働きを良くして、頭痛の原因である鼻疾患を改善させることが大切なんですよ。
 

④目からくる頭痛

 

目と頭痛は切っても切れない悪縁で繋がっています。その中でも、

・眼圧
・眼精疲労

などは、すぐに頭痛へ直結してしまうので注意が必要です。
 

・眼圧にまつわる頭痛

 

眼圧異常は、目の血流・血行が悪くなることで眼球に老廃物が溜まって眼圧が高くなることで起こる頭痛。
 

またこの頭痛は、頭が痛いというよりは目の裏の痛みを訴える方も多いようで、眼圧が高くなると緑内障などを発症する可能性も高いとされているんですよ。
 

こんな時は「承泣(しょうきゅう)」というツボを刺激してみましょう。承泣は、目玉の中の瞳孔の真下にある骨のふちに存在しています。
 

このツボは、血流・血行を良くして眼圧を下げる他、緑内障や白内障にも効果があるとされているんです。
 

・眼精疲労にまつわる頭痛

 

そして眼精疲労は所謂「疲れ目」のことで、パソコンを頻繁に使う人や視力が悪く眼鏡をかけている人がなりやすく、頭痛の原因にもなってしまいます。そんな時は「外関(がいかん)」「太陽(たいよう)」というツボを刺激してみましょう。
 

外関はパソコンなどの使用をすることで眼精疲労から頭痛になってしまう人におすすめで、手首のシワ(手の甲側)の真ん中から指3本分肘の方へずらした場所にあります。
 

また、太陽は目尻と眉尻の中間点から指を2本分こめかみの方へずらした場所にあるツボ。このツボは目の近くにあるツボなので皮膚が薄いため、少しずつ力を入れて指圧してみてくださいね。
 

ちなみに、近視・遠視・乱視などがある場合は目が疲れやすく、私の場合は左目が利目で疲れやすいので左こめかみを中心に指圧するようにしています!
 

ただ、目や眉間の近くにもツボはたくさんあるので、指圧以外にも目の周りのツボ全体をホットタオルなどで温めるのも眼精疲労からくる頭痛には効果的。
 

目には太い静脈や動脈はありませんが、血流・血行を意識することも頭痛改善に繋がるのでこれらのツボを刺激して頭痛を改善してみましょうね♪
 

⑤肩こり・首こりからくる頭痛

 

上で記載した眼精疲労や疲れ目は、肩こりや首こりを併発して頭痛を起こすこともあります。
 

また、肩こりや首こりは背中の筋肉まで血行不良となり、頭痛の他にも冷え性やむくみまで症状が進むと体は自然と肩こりをかばうことで骨盤が歪んで腰痛にも影響してしまうんです。
 

こんな時は、「天柱(てんちゅう)」「風池(ふうち)」というツボを刺激してみましょう。
 

天柱は首の後ろにある筋肉の外側で、髪の生え際にあるツボです。また、風池は天柱から指1本分外側にずらした場所にあり、少しくぼみのようになっているところ。
 

これらのツボは、血行不良を改善して肩こりや首こりからくる頭痛を解消する効果がありますが、力を入れて指圧するより肩と首の力を抜いて頭の重みを手のひらで支えるように親指でツボを揉みこむように刺激してみてください。
 

⑥三叉神経痛を伴う頭痛

 

三叉神経痛とは、血管や神経に異常が起こり顔面痛や頭痛を起こすもの。
 

ピアスやイヤリングをすると頭痛になってしまうのも、三叉神経痛と関係があるのではないかと言われていて、意外と身近にある頭痛の原因の1つなんです。
 

こんな時は、「陽白(ようはく)」というツボを刺激してみましょう。陽白は、前を真っ直ぐ見た時に瞳孔の上にあたる目の真ん中の位置で、眉毛から親指1本分上にずらした場所にあるツボ。
 

このツボは三叉神経痛を伴う頭痛によく効くとされているので、顔面神経痛などが気になる方にもおすすめなツボなんですよ。
 

⑦歯痛からくる頭痛

 

虫歯や睡眠中の歯ぎしりなどが原因で歯痛になると、頭痛を併発することも多いんです。また、歯科医院で親知らずの治療をした時にも頭痛症状が出やすく、これらの痛みは歯医者さん嫌いになる大きな要因の一つではないでしょうか。
 

こんな時は、「頬車(きょうしゃ)」「下関(げかん)」というツボを刺激してみましょう。
 

頬車は顔側面のエラ近くにあり、歯を食いしばると少し盛り上がる場所にあるツボ。このツボは上の歯の痛みからくる頭痛に効果的で、顎が外れやすい顎関節症の痛みにも良いとされています。
 

そして、下関は耳たぶから指2本分ずらした場所で、口を開けるとくぼみができるので比較的見つけやすいツボ。このツボは下の歯の痛みからくる頭痛を和らげてくれる効果があります。虫歯や治療歯の位置にも合わせてツボを刺激してみてくださいね。
 

⑧自律神経失調症からくる頭痛

 

頭痛の痛みは、神経から脳に伝達されて感じる痛みの1つです。しかし、自律神経は肉体的な神経と言うより心の神経。
 

そして、ストレスなどが原因で自律神経が上手く機能できない状況を自律神経失調症と言い、治療薬が無いことや頭痛・うつ病などの様々な症状を併発してしまうのが特徴なんです。
 

こんな時は、肩こり頭痛でも紹介した「天柱(てんちゅう)」を刺激してみましょう。天柱は首の後ろの髪の生え際で、筋肉や太い筋の外側にあるツボ。
 

肩こりなどの血行改善に加えて、自律神経を整える作用があるので自律神経失調症からくる頭痛にぴったりなんです。
 

またこのように、全身には1つのツボで多くの症状を改善することもできるので、ツボ治療ってとっても効率的ですよね♪
 

⑨偏頭痛

 

偏頭痛の多くは緊張型または緊張性頭痛と呼ばれるもの。これはエアコンにあたり過ぎた時にも起こりやすく、エアコン病・クーラー病とも言われています。
 

また、慢性の偏頭痛になると気圧の変化だけでも頭痛の原因になり、梅雨時期になると低気圧が多く発生する為、台風などの影響でも頭痛が悪化しやすいんです。
 

最近では、大人だけでなく幼児期の子供にも偏頭痛が起きることも分かっていて、頭痛や目の奥の痛みを訴える場合も。
 

偏頭痛はズキズキと激しい痛みが続きなかなか治らないので、大人も子供も耐え難い苦痛を強いられてしまいます。
 

そんな時は、

・百会(ひゃくえ)
・湧泉(ゆうせん)
・完骨(かんこつ)
・瘂門(あもん)

これらのツボを刺激してみましょう!
 

・百会(ひゃくえ)

 

百会は、頭のてっぺんと左右両方の耳を繋いだ延長線上にあるツボ。
 

このツボは、頭頂部から側頭葉のある側頭部までの頭部全体に痛みがある場合や、子供の偏頭痛で痛い部分を断定できない場合に有効だとされています。
 

また、百会は多くの気・血が通過する経穴であるため全身の血行改善にも効果があり、様々な症状緩和に利用されるツボなので覚えておくと便利ですよ。
 

・湧泉(ゆうせん)

湧泉は、足の裏のかかとから1/3くらいの場所にあり人差し指と中指の間にあるくぼみです。
 

このツボは気が泉の如く湧き出すツボと言われていて、大地からの良質な気を全身に巡らせる作用もあり、気の停滞・不足が原因で起こりやすい頭頂部の痛みに効果的。
 

・完骨(かんこつ)

 

完骨は、耳の後ろにある骨が少し膨らんでいる部分の下から1.5cm程耳の上へずらしたところ。あまり強く指圧すると血行が悪くなってしまうので、両耳の完骨を優しくマッサージするように刺激してくださいね。
 

このツボは、偏頭痛による前頭部(前頭葉の部分)の痛みに効果があり、寝違えなどの首の痛みにも効果的だとされているんです。
 

・瘂門(あもん)

 

瘂門は首の後ろにあるツボで、後頭部の中心から直線上かつ襟足から指0.5本分上にずらしたくぼみのある場所。
 

このツボは左脳や脊髄が原因となる左後頭部の痛みや、神経性の右後頭部の痛みに効果があるとされています。
 

このように偏頭痛と言っても人によって痛みの出る部分は違いますし、毎回同じ場所が痛くなるわけではないので自分の偏頭痛の痛みに合わせてツボを刺激してみてくださいね。
 

⑩生理痛による頭痛

 

ほとんどの女性が生理痛による頭痛を経験されているのではないでしょうか。また、人によっては生理中だけでなく生理前や排卵日に不快症状が出る方もいらっしゃいます。
 

最近では頭痛を含むこれらの症状をPMS(月経前症候群)・月経困難症と言い、医療機関の受診も勧められるようになりました。
 

しかし現実的に考えて余程の重い症状でなければ、生理痛のためにお仕事を休んだり子供を連れて病院に行くことはできないんですよね。
 

そんな時は、「血海(けっかい)」というツボを刺激してみましょう。血海は、膝にある皿の骨の内側から指3本分上にずらした場所にあるツボ。ただし、この時左足の血海だけを刺激するのがポイントです!
 

生理痛による頭痛は、瘀血という全身の血液が滞りうまく循環しないために起こる症状だと考えられています。そのため、血海を刺激して血液の巡りを良くすることが頭痛解消に繋がるんですよ。
 

⑪妊娠・出産にまつわる頭痛

 

・妊娠中の頭痛

 

妊娠中に頭痛症状が出てしまう女性も多くいらっしゃいます。私も経験しましたが、妊娠初期には貧血やつわりも酷く、食べ過ぎに注意していても吐き気があり車酔いもしやすくなってしまうので、それに加えて頭痛を我慢するのはとても辛いんですよね。
 

そんな時は、「内関(ないかん)」というツボを刺激してみましょう。
 

内関は、手首のシワがある付け根部分中央から指2本分下にずらした場所。アメリカでは「Neiguan」と呼ばれていて、妊娠中の頭痛や、つわり・乗り物酔いを和らげる効果があるとされています。
 

・出産後の頭痛

 

また、産後は女性ホルモンが乱れやすく特に初産の場合は何事にも神経質になりがちで、子育てのストレスも溜まりやすいため頭痛が起こりやすいんです。

そんな時は、「三陰交(さんいんこう)」というツボを刺激してみましょう。
 

三陰交は足の脛にあるツボで、内側のくるぶしの骨が一番高くなっているところから指4本分上にずらした場所。
 

このツボは、女性ホルモンの分泌を整えながら血流も良くする効果があるので、頭痛の他に貧血や冷え性にも良いと言われているんですよ。
 

妊娠中や産後は体調不良になることも多く、女性はその分様々な不安を抱えやすいのでこういう時こそ旦那様に指圧をお願いして会話の時間を作るきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
 

⑫睡眠障害からくる頭痛

 

睡眠障害と言えば不眠症などの寝不足を真っ先に考えてしまいがちですが、実は夜眠れない反動で昼間に急激な眠気に襲われる症状や、寝過ぎるほどに寝ても寝ても起きられないという症状もあります。
 

そして、これらは睡眠の質が悪いために睡眠不足に陥っている状態で、頭痛を引き起こす原因にもなるんです。
 

こんな時は、「安眠(あんみん)」「肝兪(かんゆ)」というツボを刺激してみましょう。
 

安眠は、耳たぶ後ろの頭の骨を挟んだ前後にあるツボ。このツボは脳を刺激して眠気を誘う作用があり、その名の通り安眠効果があるとされているんですよ。
 

肝兪は肩甲骨の周りにあるツボで、背骨の首の付け根が一番出っ張っている骨から9番目の骨の左右指2本分横にずらした両側にあります。
 

このツボは精神的な高ぶりを抑えてリラックス効果もあり、睡眠障害からくる頭痛に適していると言われているので、ぜひ試してみてくださいね。
 

⑬お酒にまつわる頭痛

 

働いている方なら、お酒が弱くて苦手でも飲み会に参加せざるを得ない状況って必ずありますよね。反対にお酒が大好きでついつい飲み過ぎてしまい、翌日は二日酔いで辛い経験をされた方も多いはず。
 

お酒が弱い人だと飲んでいる途中から頭痛に襲われたり、二日酔いで頭がガンガンするほど痛みが出てしまうんです。そんな時は、「期門(きもん)」「健理三針区(けんりさんしんく)」というツボを刺激してみましょう。
 

・期門(きもん)

 

期門は、左右両方の乳頭の下から延長線上に肋骨と交わる部分にあるツボで、指圧する際には右側だけを刺激するのがポイント!
 

このツボは二日酔いを素早く解消する作用があり、頭痛を緩和させる効果があるんですよ。
 

・健理三針区(けんりさんしんく)

 

健理三針区は手のひらの真ん中から指1.5本分下にずらした場所。
 

このツボは、アルコールの分解を促す作用があるので二日酔い対策にもなりますし、お酒に弱い人や酒酔いのペースが速い人の頭痛にも効果的なんです。しかも、このツボなら飲み会の席でも指圧することが出来るのでとっても便利♪
 

お酒を飲むこともストレス発散には有効ですし、体に負担をかけ過ぎない程度に嗜みながらこれらのツボも利用してみてくださいね♡
 

参考サイト⇒ツボ百科
 

3.辛い頭痛の原因とツボ治療まとめ

 

頭痛にも様々な原因があります!
 

同じ頭痛でも、発熱症状がみられる頭痛や生活習慣が原因で起こる頭痛など様々なものがあります。そして、それらの頭痛の根本的な原因を改善しなければ頭痛は治りにくいんですよね。
 

しかも、頭痛は出血や腫れなども無く目に見えない痛みなので仕事や家事を休みにくいから、無理して我慢しがち・・・。こんな時こそツボ治療を始めてみませんか?
 

鍼や灸はなかなか自宅で使えませんが、指圧なら自分で簡単に辛い頭痛を解消することが可能なんです♪まずは、自分の頭痛の原因に合うツボを見つけて刺激することが大切。
 

特に偏頭痛持ちの方は頭痛が慢性化しやすいので、ぜひツボの場所を覚えておくといいですよ!また、旦那さんやご家族がいらっしゃれば指圧をお願いするとご自身のリラックスタイムにもなるので更に効果的かもしれません♡
 

最近では、動画サイトなどでもアップされるほどツボ治療もポピュラーになりつつあるので、辛い頭痛は我慢せずにツボを刺激して解消しちゃいましょう!